ハローワークに認定される求職活動とはどのようなもの?

失業保険をもらう条件として、求職活動を行わなければなりません。

具体的には4週間に一度ある「認定日」までの間に最低2回、求職活動を行って、認定日で申告をして、それが認められないと失業保険がもらえない、ということなんです。

(3ヶ月の給付制限がある人は、3回、求職活動をしなければなりません)

 

ここで気になるのが、ハローワークが認める求職活動とはどのようなものか?ということ。

自分では、ちゃんとした求職活動だと思っていても、それをハローワークが認めてくれないと、失業保険がもらえないので、これはかなりの大問題です。

そこでこちらでは、ハローワークに認定される求職活動とはどのようなものかをご紹介します。

 

求人への応募

求職活動の王道?と呼んでよいのが、実際に求人に応募することです。

具体的には、会社に履歴書を送付したり、面接を受けることなどで、紛れもない就職活動ですから、当然、ハローワークは認定してくれます。

 

では、転職サイトなどでWEBで応募した場合は求職活動とななるのでしょうか?

応えはYES。

実際に履歴書などを送付しているわけですので、求職活動と認定されますので、「失業認定申告書」に記載するとOKです。

 

フォーマットを一度作れば、使いまわせますので、ボタンひとつで求職活動ができるのは楽と言えば楽なんですけど、本当にそれで大丈夫なのか気になりますよね。

そこで、ハローワークの人に聞いたところ、「失業認定申告書」に書けばOKで、特に証明書などは必要ないとの返事でした。

ただし、「失業認定申告書」には応募先会社の連絡先(担当部署、担当者名、電話番号)を書くようになっているので、ネットに載っている会社の連絡先はちゃんと書き取るようにしておきましょう。

 

ちなみにハローワークでは、「失業認定申告書」に書かれている連絡先にアトランダムに連絡をして、「本当に応募したか?」のチェックをしているだとか。

なので、ウソの申告をするとバレる可能性がありますので、絶対にやめておきましょう。

 

ハローワークの講習会への参加

ハローワークでは、就職を支援する講習会やセミナーを行っています。

例えば「履歴書の書き方」、「面接の受け方」、「自己分析について」といった内容で、これらに参加すると、求職活動としてカウントしてもらえます。

私はこの講習会を受けたことはありませんので、どんな内容かはわかりませんが・・・。

 

ハローワークの職業相談

ハローワークで職業相談を受けることも求職活動の実績になります。

ハローワークに設置されているパソコンで求人を検索し、気になった求人をプリントアウトして窓口の職員に相談するというものです。

この職業相談は、実際に応募しなくても、求職活動の実績としてカウントしてくれます。

 

とりあえず求職活動の実績だけが欲しいという人は、職員の人に、

「このの仕事は、具体的にどのようなものか?」

「現在、どれくらいの人が応募しているか?」

など、軽い質問をして、

「持ち帰って、検討します」

と言って帰るとよいですね。

 

また、あなたが「○○会社の求人相談に来た」という実績はデータとして記録されるので、次に職業相談に行った際に、

「前回の○○会社はどうされました?」

と質問されることもあります。

(私は実際、別の担当の人に聞かれました)

そのときは、

「検討した結果、見送った」

と素直に応えましょう。

 

それと、職業相談で職員から、

「紹介状を出しましょうか?」

と聞かれることもあります。

私は受けてみようと思う求人だったので出してもらいましたが、もし必要ないときは、だからと言って無下に断るのもどうかなとは思います。

このあたりが悩ましいですね。

 

ちなみに、紹介状をもらった応募先は、その時点で100倍の倍率になっていると聞かされました。

一応、応募しましたが書類審査で落とされましたね・笑。

ま、それはそれで、求職活動1回になったのですけど。

 

なお、ハローワークのパソコンで求人を検索しただけだと、求職活動の実績にはなりませんので、ご注意ください。

(ハローワークによっては、パソコン検索だけでもOKのところもあるそうですので、担当者に確認してください)

 

民間職業紹介業者が実施するもの

民間の転職エージェントへの訪問や、転職コンサルタントとの面談、転職支援会社の説明会も求職活動として認められます。

また、大手の転職会社が開催する合同転職説明会への参加も求職活動として認定されます。

説明会では必ず参加証明書をもらい、それをハローワークに申請の際に持参しておくと良いでしょう。

 

公的機関が実施するもの

ハローワーク以外にも、市役所などの公的機関が行う就職説明会、企業説明会への参加や、市役所の職員による職業相談も求職活動として認められます。

 

国家試験や検定などを受験する

再就職のために必要な資格や検定の勉強をしている人は、その資格試験を受験をすると、結果が合格しなくても、求職活動の実績として認められます。

ただ、試験はあくまで「再就職に資する」もの、どんな試験でも良いわけではありませんので、念のため。

 

おわりに

以上、ハローワークに認定される求職活動とはどのようなものかをご紹介しました。

求職活動ですので、履歴書なり職務経歴書なりを送る活動が主流となりますが、2週間に1社応募するというのは、これはなかなか大変なんですよね。

でも、講習会の参加や職業相談など、実際の応募ではないものも求職活動として認められているので、こういったルールを上手に活用しながら、求職活動を行っていきましょう。