大切な退職金を運用するときに私が強く意識したこと

もし、急に手元にたくさんのお金が入ってきたら、どうしますか?

そのお金は、使いきっても問題ないお金だったら、欲しいものを買ったり、やりたいことをやったり、自由にできますよね。

 

でも、将来、収入のメドが立たない中、そのお金を生活費に回さなければならないとしたら・・・、とてもじゃないけど、好き放題に使うわけにはいきません。

 

退職金がまさにこれ。

虎の子のお金ですから、絶対に目減りはさせたくないですよね。

そして、あわよくば増やせるものなら増やしたいという気持ちも、もちろんあり。

このような大切な退職金、いったい、どうやって運用すれば良いのでしょうか?

 

卵は一つのカゴに盛るな

「卵は一つのカゴに盛るな」という言葉、聞かれたことがあると思います。

 

卵を一つのカゴにたくさん盛ると、その重さで下のほうの卵が割れるかもしれませんし、もし、そのカゴを落としたら全部の卵が割れてしまうかも。

だけど、卵を複数のカゴに少しずつ分けておけば、卵の重みで下の卵が割れることはありませんし、仮に一つのカゴを落として卵が割れても他のカゴの入れている卵は無事というもの。

 

お金を運用するのであれば、ひとつの投資先だけに集中せずに、複数に分けて、リスクを分散させましょう、という教えですね。

特に退職金は、老後の生活の支えとなるお金ですから、できるだけリスクは小さくしておかないと、安心できません。

なので、「卵は一つのカゴに盛るな」の教えの通り、いろいろと分散させておくのが良いことになります。

 

退職金の運用先

しかし、お金の運用先を複数に分けるといったって、どうすれば良いのか、よく分かりませんよね。

 

一番、手っ取り早いのは、銀行で預けておくこと。

これだと、「額面が減る」ことはありませんので、安心は安心。

なのですが、今の超低金利だと、おもしろみに欠けますよね。

 

次は保険。

貯蓄性の高いものから、保障が大きいものなど、いろいろなタイプがあって良く分からなくなりますが、選択肢としてはありかなと。

 

あとは、国債や株とか、金やプラチナなどの貴金属、ワンルームマンションなどの不動産。

それに、一時はやった仮想通貨などなど。

 

お金の運用先としては、本当にたくさんあるので、どれが良いのかよく分からないというのが、普通の感覚だと思います。

 

私が強く意識したこと

私は、もらった退職金を複数に分散して運用しています。

そのときに強く意識したのは、

分からないものには手を出さない

ということ。

 

投資とか運用と言った言葉を使うと、何となく「元くらいは戻ってくるだろう」という気持ちになってしまいがちですけど、実際に行うのは、

金融商品を買う

ことですからね。

 

物で自分に知識がないものや、内容が分からないもの、欲しいと思えないものは買わないのと同じく、金融商品も分からないものには手を出さないこと。

これが、すごく大切だと思いますよ。

(だからと言って、たくさんの金融商品を調べるのは、とっても面倒なんですけど・・・ね)